これは、口の中にはたくさんの細菌が住んでおり、その中の一つであるミュータンス菌が主な虫歯の原因菌とされています。口の中の虫歯菌が、食べ物の中の砂糖 を栄養に、表面にネバネバした物質をつくり、そのネバネバした物質の中に虫歯菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。これが歯垢(プラーク)と いわれるものです。
そして、歯垢(プラーク)の中の虫歯菌は食べ物の中の糖質を材料に酸を作り、次第にエナメル質を溶かし始めます。これが虫歯と言われるものです。
つまり虫歯とは、お口の中の細菌が私たちの食事から養分を摂取して排泄した酸によって歯が溶けてしまう現象をいいます。虫歯は、ミュータンス菌だけでなく、虫歯の進行に重要な役割を果たすと言われているラクトバチラス菌、そして歯の質にもそれぞれ個人差があります。その他の虫歯のなりやすい条件を満たしている人は特に歯を強くする対策が必要です。
麻酔注射針の刺入痛を最小限にとどめるために行う塗り薬です。
●電動注射器による表面麻酔
表面麻酔は、局所麻酔を行なう前に皮膚や粘膜表面の知覚を麻痺させるために行なう麻酔法で、表面麻酔を歯茎の表面に塗ることによって、注射を刺すときの痛みを軽くすることが出来ます。
しかし、麻酔が痛いのは注射を刺す時ではなくて麻酔薬を注入する時なので、その痛みを「痛くなく」注射を受けて頂くために、歯科麻酔用電動注射器が開発されました。
電動注射器は、コンピューター制御により理想的な麻酔薬の注入スピードを実現した注射器です。注射の痛みは注入スピードによる余計な圧力によるところが大きく、 電動麻酔注射器がこの問題を解決してくれました。人間の手で行う注射は加圧のムラが生じて、痛みを感じる原因になります。
電動の麻酔注射器は、手動で注射を行なう場合より細い針を使用しているため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。また、コンピューター管理された 機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛くないように麻酔が注入できます。注入速度も数段階に変えることが出来、患者様の状況や注射部位によっ て最も痛みの少ない速度で一定に注入できます。
また、衛生面においても、この電動注射器は、カートリッジ式なので患者さんごとの使いきりになっていますので安心して、麻酔をお受け頂けます。
●極細の針
最細注射針を使用していますので、さらに痛さは軽減されます。
治療中に・・・
「痛いけど言えない・・・」「唾液が溜まって苦しくなってきた」
「早く終わってほしい」「あごが疲れてきた」「休憩がしたいな」
という思いを経験されたことはありませんか?
こんなときは治療中でも遠慮なく手を挙げて合図をしてください。
さらに、あごがとても疲れやすいという患者様には、上下の歯の間につっかえ棒のように入れ、自分で大きく口をあける労力が省け苦痛が軽減出来る、「バイトブロック」をご用意しておりますので、ご遠慮なくお申しつけください。
(治療の内容によっては使用出来ない場合がございますのでご了承下さい。)
また、和泉市の歯科医院(歯医者)こころ歯科クリニックのお子さまの治療方針は「対話による"仲良し治療"。」です。小さいときの体験がトラウマとなれば、歯医者嫌いの子どもや大人にしてしまいかねません。その為、和泉市の歯科医院(歯医者)こころ歯科クリニックでは抑制治療(抑えつけての治療)をできるだけ避けるように心がけております。
ただし、お子さまの虫歯の状態がかなり深刻な場合は、これに限りません。
このような場合に"仲良し治療"を続けるがあまり、治療がなかなか進まなければ、手遅れの事態になりかねないからです。ですから、お子さまが泣かれたときでも、早く健康な歯の状態にすることを第一に考え、治療にあたることがございます。
「ごめんね。痛いの我慢してね。もうすぐ終わるからね。」と心を込めて治療を行ないますので、お母様も治療が終わった後は「よく頑張ったね。」とお子さまをほめてあげて下さい。
何卒ご理解のほどよろしくお願いします長寿社会になり、現在では80年生きることが、ごく普通になっています。長い人生を健康で豊かに過ごすためには、歯が健全であることが、重要な 条件の一つになっています。
健全な歯を育てるための、お母さまの仕事は、実は乳歯が生える以前から始まっています。胎生7週目くらいから、乳歯はも生えは じめているからです。そして乳歯が顔をのぞかせるころには、もう永久歯が育ち始めています。妊娠から永久歯が生えそろう12〜15歳くらいまでは、特に大 切な時期です。
フッ素はいつ頃塗るのでしょうか。一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科ホワイトニング、審美歯科、無痛治療、入れ歯治療、歯周病治療、歯槽膿漏治療は和泉市和泉府中の歯科医院(歯医者)こころ歯科へ